10日ほど前から
道場の冷蔵庫が氷りすぎていて
「おかしい」とは感じていた。
それで、昨日、
帰る際に氷を溶かす
スイッチを押した。
翌日、道場に着いてみて
冷蔵庫を見てみる。
予想どおり氷が溶けて
水がたまっていた。
それを受けている棚を
引こうとするが、、、
まだ溶けきれない氷が
邪魔して引けずに
水が捨てることができない。
いらいらする(怒り)
もう1日待てば、、、
状況が変わって、
その引っかかっている柵も
引っかからなくなるのは
わかっているのだが、、、
それが「待てない」のです。(涙)
強引にその氷を打ち砕くために
歯先がとがったドライバー、スコップ。
そして、砕け散った氷を受ける
タライ、手ぬぐいを手元に用意する。
※動機は強引だが、、、
準備は万全なのが
鈴木の性格の特徴だ
はじめにドライバーで
冷蔵庫に固まっている氷を打ち砕く。
てんで、、、
状況に変化はない。
ここで思い出す。
この氷が「バラバラ」になる
一点があるはずだ。
井本整体では、
「境目」が急所と、
習っているじゃないか、、、
(氷にもその境目があるはずだ)
氷にふれてみた。
当然、生命じゃないから
氷からの反発は無い。
だけれども、20年勉強してきたためか
その氷の境目はわかる。
そこを、スコップで5度ほど叩くと、、、
追伸
冷蔵庫にあった氷は
柵からすべて剥がれ落ちた。
(やっぱり境い目が究極の一点か。。。)
その瞬間、心の奥にあった
「もやもや」も消えたように感じた。
関連記事
- 2019.11.13
坂村真民の詩 「しっかりしろしんみん」(89歳) - 2017.10.05
サイバーコンドリア VS PHQ-9テスト - 2019.01.17
『ボヘミアンラプソディ』累計動員数612万人 - 2020.10.14
ネルソン・マンデラさんと井本整体 - 2019.10.09
王貞治さんがホームランを打つ極意を語った(下) - 2018.08.02
一歩先を行く日高屋のAI化