3カ月以上の慢性痛をもつ人は、
日本に2000万人以上いるという。
2000万人といえば
日本の人口の6人に1人が該当する。
鈴木が、道場がある横浜西谷の
商店街で1日で出会う人たちの少なくない人が
何らかの痛みに苦しんでいる、と言うことになる
多くは腰痛や四十肩などだが、
なかには日常生活に困るまで
こじらせてしまう人もいるそうだ。
『慢性疼痛治療ガイドライン』の
研究代表者も務めた牛田享宏先生によれば、、
「圧迫性脊髄症といって、
椎骨が変形したりして脊髄神経が圧迫されて、
手足が痛んだりしびれたりする病気があります。
その圧迫を解除する手術のときに、
脊髄に電極を入れてビーッと刺激すると、
ちょうど圧迫を受けている悪いところで
波形変化が起きるので、
それを見ながら確認して手術をしていました」
これを知って、なかなか面白いものだと思いました。
整体では、先生が行っているように
脊髄に電極を入れることができません。
でも、不思議なことに、、、
患者さんのお体を拝見している時
つまり、指でさわっている時ですが
相手の身体の中から、
力を押し返してくるところがあります。
すると、患者さんは決まって
「そこです」と言ってくださいます。
なぜ押し返すのかといえば
詳しい理由は、よくわからないのですが、、、
生命には、やって欲しい箇所があると
それを知らせたくて、押し返すのかなと。
今は、そう思っています。
追伸
全く、科学的ではないけど
それでも、辛かった症状が改善するのですからね。
今後、科学が発展していくと
そこらへんの理由もはっきりしてくるのではないかと
かなり期待しています。。。
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