「鈴木さん、科学者は
あたまがいいから
科学者になったんでしょ?」
「その通り。
とりあえず大学に通って
その中でもあたまのいい人が
大学院に進んだからね。
あたまのいい人が
科学者になるのが普通」
でもね、、、
ホントに頭がいい人は
そう考えないらしい。
さて、今日のタイトル
科学者はあたまが
悪くなくてはいけない
を、書いたのは、、、
夏目漱石門下の
寺田寅彦さん。
寺田さんを知らない人のために
ちょっと解説。
ウィキペディアによれば
1878年~1935年
日本の物理学者、随筆家、俳人。
夏目漱石とは
熊本の第五学校で
出会っている。
大きな影響を受けたらしい。
地球物理学者としても優秀で
1917年には
『帝国学士院恩賜賞』を受賞している。
つまり、学者としても
あたまがいい人だ、と言うこと。
鈴木も、寺田さんが言った
内容については疑問ばかりなので
その後を読んでみると、、、
<頭のいい人は
見通しが利くだけに
あらゆる道筋の
前途の難関が見渡される。
(中略)
そのためにややもすると
前進する勇気を祖喪しやすい>
→ 先が読めるだけに
「無駄」なことはしたくないのだろうなぁ~
さらに、、、
<頭の悪い人は
前途に霧がかかっているために
かえって楽観的。
脇目もふらずに進行して行く。
そうしているうちに、
初めには予期しなかったような
重大な結果にぶつかる機会も
決して少なくはない>
追伸
長い目で見てみると
子どものころから
成功してきた人より
「大器晩成」型の方が
成功を収めることが多い。
人生、1時間後のことも
わからないのだから、、、
先々のことなど考えずに
目の前の一瞬一瞬を
真面目に生活していくしかない
のだと、思うが、、、
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