-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

12.18 頭部打撲 をして命取りになる症状

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朝日新聞(12/17朝刊)に、

 

脳しんとう「競技・練習すぐ中止を」の

記事が出た。これは、大賛成です

 

頭部の打撲は、

「命」を左右する。

 

その場で、亡くなるばかりでなく
その後に後遺症の形で表れることも多い

 

その時はよくても20年後に

「古傷」として出ることも多い

 

 

わたしも、40年前の

頭部の打撲がいまだに出る。

 

めちゃくちゃ暑い日
湿気の多い時


霜がおりる時に

正体不明の打撲が出る
(2,3日で治るが)

 

 

特に、左後頭部の打撲は

致命傷になることも多い

 

 

朝日の記事を更に読むと

「スポーツの際に頭を

強く打つなどして

 

死傷する事故が

相次いでいることを受け、

 

日本脳神経外科学会は16日
予防のための一般に向けた提言を公表した。

 

脳しんとうを起こしたら、

すぐに競技や練習をとりやめる。

 

さらに、脳損傷や硬膜下血種が

あったときは武道や球技など
接触を多く伴う競技には

復帰するべきではない、と明記した」

 

 

さらに

脳しんとうは意識を

失う場合もあるが、


頭痛や気分がすぐれないだけなど
軽症に見える場合もある。

 

一方、こうした症状は

数週間以上続くことがある。

 

脳しんとうを繰り返すことで

急に脳が腫れたり

出血したりして

命にかかわることもあるという」

 

これはとても大事な視点だ

 

 

整体でも


この頭部の打撲は要注意である

 

・頭部を打ったのに、こぶができない
・頭部を打ったのに、出血がない

 

これは、頭部の打撲の影響が
内部まで進んでいることを示す

 

 

特に、小さなお子さんを

持っていらっしゃるお母さんは

よくよくわが子を観察して欲しい


(子どもは、遊んでいるときに

頭部を打つことが多いから)

 

 

お子さんが帰宅してからいつもとちがう

 

たとえば

 

・生あくびをする
・妙なよだれを流す


・吐き気があってもどす
・食事しながらつい眠り込んでしまう

 

これは、やばい徴候である

 

そんな時、お子さんのおなかをみて欲しい

おなかが、船底状になっていたら

赤信号である

 

すぐに病院に

つれていかなければならない

 

その時は大丈夫なようにみえても・・・

 

7日後、3月後とか危ない


(頭部打撲で、何日かして

亡くなったというのはこんなケース)

 

 

とにかく頭部の打撲は要注意である

 

 

 

追伸

老人の頭部の打撲も怖い
(特に、風呂場でのせっけんを踏んでの)

 

本来なら、頭部は打たないように

からだがねじったりして平気なのだが

 

背骨の力(中心の力)が

無くなってくると頭部を打つ

 

日頃より、背骨に意識を

持たせることが重要である

 

せきつい行気法
せきちゅうを伸ばす体操などがよい

 

 

せきつい行気法

背骨で呼吸をする

つもりになって行う

 

せきちゅうをゆるめる体操

⇒仰向けになって両手、

両足を伸ばして、背骨を伸ばす

 

 

 

 

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