鈴木は整体を開業する前
本業のほかに接客の仕事もしていた。
本業も普通程度にやっていたが
接客の仕事も好きで
「仕事」というより
「楽しみ」の1つだった。
夕食は出るし、交通費も出る。
(いやぁ~、いい仕事でした)
でも、難点が2つあるのです。
・帰宅時間が遅くなるので
消化器に負担がかかる
・立ち仕事の上に
左手でお盆や皿を
持たなくてはいけない
これについて
1つずつ説明を加える。
昼間で終わるバイトに関したなら
消化器に問題は起きない。
問題は、夜間の場合。
通常、宴会時間は
夕方から始まり
21時までには、たいてい終わる。
それから、掃除などをすると
職場を出るのは22時。
自宅に着くのは
23時から24時の間。
賄いは、16時から
17時までの間なので
自宅に着いた頃には
お腹が空いている。
ここで食事をすると
翌日、「辛い」ことはわかるが
食欲には勝てない。
そして、食べる。
翌朝は「食欲が無い」
また、睡眠の質も悪い。
※寝ている間に消化するために
体が休まないから
また、お盆を左手で持つ動作も
体にとって具合が良くない。
仕事が、できるようになると
お盆も大きめの物を使い
グラスなら20個ばかりを載せて
運搬する事ができる。
すると、左側の肩甲骨に
多大な負担がかかる。
左側には、胃、心臓がある。
昔のことを思い出したが
そういえば、、、
ホテルで働く人たちに
・胃痛
・痔(=心臓の負担から発症する)
の人が多かったのも
うなづけるのです。
さらに、リンパの流れと
関係が深い脾臓も左にあるので
思いがけずに「大病」に
罹患する人も多いのです。
追伸
ですから、仕事で
体を使った後には
人体力学体操をして
疲労した筋肉を緩める。
それを習慣化することによって
思いがけないトラブルから
身を守ることができます。
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