整体操法は、基本的には
最後、頭の操法をする。
どんなことをするかと言うと、、、
・後頭部を締める
・下がっている後頭部を上げる
・下がっている側頭部を上げる
すべて、行うのではなく
その方にあった方法を行うのです。
鈴木が開業したばかりの頃
今から、21年前ですが、、、
その頃は、頭の操法をしても
瞬間に眠りに陥る患者さんは少なかった。
しかし、現在は、ほぼ80%の患者さんが
鈴木が頭を触れると、瞬間、眠りに入る。
その時は、ガクッと急に腰が抜けて
全身の力が緩む感じ。
初めは、びっくりしましたが
今では、慣れました。
整体操法は、基本的には
患者さんを寝させて行うものではないので
ガクッと急に腰が抜けるたびに
「●●さん、寝ていますよ」って
言って起こしますが、、、
また、寝てしまいます。
まぁ~それだけ、、、
頭が疲れている方が多いのでしょうね。
追伸
令和は、昭和の頃と比べて
スマホのおかげで情報量が
数百万倍になったらしいです。
頭は、昔と同じ情報処理力なのに
今は、明らかに情報過多です。
だから、ある研究者によれば
現在は、産業革命を凌駕するほどの
大規模な変化なのですと言います。
つまり、変化が激しすぎて
身体、この場合は頭ですが
ついていっていないのですね。
こんな時、整体では、、、
頭と遠い位置にある足を
温める「足湯」をおススメしています。
なぜいいのかという理屈は、
いろいろあるのですが
それを書くと、また頭で考えて
頭が疲れるので今日は止めておきます。
ただ、足湯をしていただいてください。
きっと、何かを感じることでしょう。。。
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先生、眠れないんです?