12.30整体の修業(11)
今日は、整体の修業(11) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「虚心坦懐 素直 師匠に対して一点の不信も持たない 師匠一筋 言われた通りにやる」 前回の整体の修業(10)とかぶる内容だ。 でも、「これ」なのだと思う…
12.29整体の修業(10)
今日は、整体の修業(10) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「頭も体もすっかり大工に仕上げていく。 体や手に記憶された技は 忘れることがない。 体や手は、いったん覚えれば 悩むことがない。 手は疑問を持た…
12.28整体の修業(9)
今日は、整体の修業(9) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「自分勝手に考えることをやめて 師匠のやり方をまね そのまま写す以外に 早道や正道がないことに 早く気付いたものが 初めてスタートラインに着くことになる」 …
12.26整体の修業(8)
今日は、整体の修業(8) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「頭で考えたことが いかに手に伝わらないか? 頭でわかったことと 実際にできることは違う」 あれは、開業してから 数年経った頃と思う。 毎月の道場の家賃…
12.25整体の修業(7)
今日は、整体の修業(7) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「腕が上がれば、研ぎの甘さがわかる。 上手になってはじめて ようやくわかることもある。 時間が必要な時はある」 前にも書いたが、、、 この本は、宮大工を念…
12.23整体の修業(6)
今日は、整体の修業(6) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「(師匠が)言っても無駄なのである。 弟子は、時間が掛かっても 自分の身に付くまで 繰り返し、体で覚えていくしかない」 19年前に開業するまでは…
12.22整体の修業(5)
今日は、整体の修業(5) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「職人の進歩は徐々には出ない。 一気にある段階を踏み上がる」 これを書いていたら、、、 14年前の頃の話しを思い出しました。 それは、、、 井本整体特…
12.21整体の修業(4)
今日は、整体の修業(4) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「知識が入ると下手になる」 まずは、これにコメントを入れる前に 知っておいてもらいたいことがあります。 この本の前提は、、、 大工さんの修業論で、あるという…
12.19整体の修業(3)
今日は、整体の修業(3) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「言葉に頼ると、感覚は磨かれない」 開業したばかりだった頃 ※入門してから5年目の7月3日に開業 鈴木は、、、 それまでに先生から習っていたことを 箇条書…
12.18整体の修業(2)
今日は、整体の修業(2) 以下、「」は、、、 塩野米松さんの著書 『失われた手仕事の思想』から 引用しています。 「体や手に技を記憶させるということは 体を作り上げることである。 体を道具のように仕上げ 感覚をいつも同じ判断を 下せるように訓練するのである」 これは、…