タイトルにあるように、、、
運動が苦手な人は、得意でない運動を
あえてしない人が多い。
運動をすることで、かえって
身体にストレスが掛かるからと思われる。
身体を動かすことで、気分がスッキリする
鈴木からすれば、意味不明だが
それでも、元気で、足腰も
シャンとしているような人も
実際にいらっしゃる。
身体の健康にとっては、
定型的なルールなど無く
人それぞれ違うと考えた方が
よっぽど理に叶っている。
人間は、他の動物と違い、脳が大きく、
身体全体の使用カロリーの25%を使う。
つまり、運動をして脳以外の箇所を使うよりも、
頭をフル回転させることの方が
運動している以上に鍛えているとも言える。
例えば、将棋の藤井7冠が
運動しているということを聞いたことがない。
また、将棋の棋士のように
究極の頭脳労働者に
太っている人を見たことがない。
いい方を変えれば、考え続けることで
体力を養っているともいえる。
だから、脳に汗をかくぐらい考えると
運動した以上に運動したことになるのであろう、と思う。
追伸
ここで思い出したことがある。
人は考えない。
なぜか?
考え続けると、疲れるから。
そういえば、そうだ、と思う。
だから、考えずにすむ行動をする。
要するに、棋士のように考え続けるのが
できない人は、考えることを放棄した代償に
簡単にできる運動に向かっているのでは
ないのかもしれない。
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