「鈴木さん、家事をしている時に
腰が痛くなるのですが?」
「そうですか、、、
それでは、そこで実際に台所に立って
家事をしている様子を見せてください」
と、申し上げる。
その立っている姿を見ると
(腰が痛い人ほど
立ち方が下手だなぁ~)と。
つまり、どんな立ち方を
するかというと
足を平行にして立って
家事をするのです。
この格好を実際にしてみると
わかることだが、、、
腰が普通の人よりも強い鈴木でも、
ものの5~10分で腰が
痛くなってくるのです。
なぜなら、腰が「捻じれない」から。
平行に立つのはダメ。弱いです。
左右同一なのは危ない
ちょっと左右差があるのはいい。
例を出しましょう。
もう引退してしまいましたが
陸上のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は
・オリンピックで8個の金
・世界陸上では11個の金
人類史上最速のスプリンターとも評された。
稲妻を意味する「ライトニング・ボルト」の
愛称で呼ばれる。
脚の長さが
左右全然違うのです。
その理由は、『ウィキ』によると
鈴木なりにまとめてみると
ボルトは脊椎側彎症である
→走るたびに背骨が不安定に揺れる
→肩も大きく動く
→肩をを支えるために骨盤が左右に動く
→体が捻じれる
→左右の歩幅が最大で20センチもある
つまり、脊椎側彎症のために
体が捻じれているため
生まれつき左右の歩幅が違うのです。
しかし、その左右差の大きさが
「スピード」を増す
源泉になっているのです。
と、いうことは
鈴木が、高校生だったころの
体育の先生が指導する走り方
できるだけ両肩を平行にして
ブレがないように走るのは
一見正しそうで、
「間違っている」ことになるのです。
追伸
家事をしている際に
腰が痛くなる人は
思いきって、体を「捻じる」ことが
一番の方法なのです。
つまり、左右の足を、
どちらでもかまわないので
前に出してみればいいのです。
すると、結果、
捻じることになるので、、、
家事ばかりではないです。
腰が弱いとおっしゃる方は
体を捻じって使ってみるといいですよ♪
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