どうやら風邪をひいたようだ。
昨晩、整体修行(東京)からの
帰り道、背中がゾクッときたので
消化器の疲れからくる
風邪だと思われる。
また、
朝から、くしゃみが連発する。
そのたびに胃袋がシャウトするので
胃袋を緩めようとしているようだ。
と、いう具合に
整体では、「風邪」を悪いものとして
みないで必要なものとして歓迎する。
そもそも
風邪は、からだの中の
「偏り疲労」をやわらげるためにひく。
今回の私の例で言えば
風邪をひいてくしゃみがでる。
くしゃみが出ることによって
こわばった胃袋を緩めようと
しているわけだ。
また、それと併行して
胃袋を休めようと「食欲」も
なくなってきた。
本格的に、わたしの「胃袋」を
ゆるめようとからだは
計画しているようだ。
こんな時は、からだがすることに
逆らってはいけない。
「川の流れに逆らわないように」するのが
最も楽だし、風邪の経過も早い。
実際には、どうするかというと
からだの内から出てくる
「要求(=本能)」
に逆らわないことだ。
・食欲なければ食べず
・のどが渇けば水分をとる
咳が出れば出し
くしゃみが出れば出し
普通に生活していい。
会社があれば行けばいいし
電車に乗っても大丈夫
コホン、コホンとやれば
周りの人間はあなたを見るだろうが・・・
そもそも、「風邪」をひくにも
条件があって
それを持っていないと
「風邪」にかかることさえできない。
実際、私は「風邪」にかかる条件が
整っていなかった12~1月の時期
※世間ではインフルが猛威を
振るっていた。
周りがマスクをして仰々しく
していた時も予防のために
マスクを付けることさえしなかった。
それでも、
インフルにはかからなかった。
そういうものなのだ。
だから、気にしなくてもいい。
追伸:
本来なら、「風邪」をひく前に
●●で疲労を抜くのだが
今回は、●●がうまく働かなかったらしい。
●●で疲労を抜く
とても重要な事ですが・・・
あまり神経質になっても
うまくいかないものです
ちょっと眠くなってきたので
続きは明日にします。
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