腕を上げる筋肉は
体の側面にあります。
その箇所が、、、
何らかの事情で硬くなったために
・腕を上げることも
・後ろに回すことも
できなくなったのでしょう。
腕を上げることが可能なら
上がらない右側の肘を曲げて
体の側面をストレッチして
伸ばせばよい。
でも、それが無理なら
問題なく上げられる
反対の左腕を上げてみる。
「鈴木さん、、、
右が上がんないのですよ。
それでも、左を上げるのですか?」
「そうです。
人間の体は、複雑巧妙にできています。
右が上がりにくければ
左を上げるのです。
左を上げることによって
右が緩んでくるのです。」
追伸
なぜか?
右脳=左半身
左脳=右半身
と、通常、言われていますが
実は、そうではなく
左右2つの脳は、
完全に分業をしているのではなく。
左右の脳を結ぶ「橋」が
バランスを取っているらしい。
よくはわからんけど、、、
正常な左腕を上げることによって
右腕を支配している
左の脳に刺激が行くのです。
その結果、体が「勘違い」を起こす。
そして、右腕が上がりやすくなるのです。
関連記事
- 2019.08.20
人体力学体操は「楽」にやりましょう 2 - 2021.09.15
右腕の疲労から来る左肩の強ばり - 2018.11.03
尺骨下の「硬結」 - 2016.06.15
噛み合わせは歯の問題じゃない肺の左右差が原因だ - 2019.09.11
右指の爪の伸び具合が大きな理由 - 2018.08.06
ストレートネックって言われた方へ
![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png)















