-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

08.12 「ため息」を付くことによってストレスから体を守る

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とは、言っても、、、

鈴木は、人前では
「ため息」を付かないようにしている。


と、言うのも、、、

他人が「ため息」を
付くのを見ると

体の底から、「どしん」と
疲れるからです。


なぜ、疲れるのかは
わからない。

でも、疲れる。

できれば、そんな癖を持つ人の
そばにはいたくない

と、言うのが本音である。


ところがである、、、

立場を替えてみることで
見える世界が変わってくる。


体がある状態の時には
「ため息」が、いい場合があるのです。


「ため息がいい?
よくわからないなぁ~」


「ため息」がいい体の時とは、、、

息を吐くのが苦手な過緊張の人。


「えっ、どういうこと?」

「今では誰でも知っている「自律神経」。

自律神経を簡単に言うと

「緊張の神経」と「弛緩の神経」


・「緊張の神経」は、交感神経。
活動中に働く神経。
息を吸う時。

 

・「弛緩の神経」は、副交感神経。
睡眠中に働く神経。
息を吐く時。


この2つの神経のバランスが
上手に取れている方は

概ね、健康状態にあると言って
過言はないのです。


しかし、現代人の多くは、

コロナ禍、不況、終身雇用制の廃止など
いつも過緊張状態になっているのです。

 

だから、息を吸うことはできても

息を吐くことは出来にくくなっている。

 


したがって、、、

あえて「ため息」をつくことで
強制的に息を吐くことができるのです。

すると、副交感神経が働き

「緊張の神経」である
交感神経の働きが制御される。

その結果、体が楽になるのです。


「ため息」を付く人は
それを無意識に行っている。

それが、ストレスから体を守る
唯一の手段だから。

 

追伸
このブログを書きながら

鈴木も、知らず知らずのうちに
「ため息」をついていた。(涙)


それは、ブログの結末まで

パソコンに一気に文章を
打ち込めない苛立からなのです。

気が付いたら「ため息」をついて
大きく息を吐いていた。


もしかしたら、、、

鈴木にとってブログを書くことが
一番の「ストレス」なのかもしれないが、、、(苦笑)

 

 

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