夏になると胃の調子が
いつも悪くなっていた。
胃袋の中の胃液が、
チャポンチャポンしている感じ
胃袋だけ体温が高く感じる感じ
・・・・・・
・ビールが好きでよく
飲んでいたからかな
・水分をよく取っていたからかな
・不摂生をしているからかな
それと、
胃が痛いと眉間に
縦じわが入るんだ
これが、嫌で、、、
結構気にしてた
(夏目漱石が、いつも
渋い顔をしていたのは
胃袋が弱かったから、
という話もある)
だから、よく横浜の有隣堂へ行って
医学書コーナーで勉強して、
(そうだ!胃液が出すぎて
胃の壁を攻撃しているから
胃が痛くなるんだよ)と、
勝手に思い込み胃液を遮断する
●スター10などをよく飲んでいた。
(でも、効かないんだよ、、、この薬)
あ~ぁ、一生、胃の痛いのと
つきあって行くしかないのかなと
思っていたのだが、、、
井本整体に入門してある時のこと
「夏に胃が痛くなるのは、
・水分のとりすぎでもなく
・胃液がうすくなったわけでもなく
・不摂生が原因でもなく
”夏の湿気”によるものです。」と。
(オレといっしょじゃないか!)
(ん~ん、初めてこんな考え聞いたぞ)
湿気によって、肋骨が下がる。
※通常は、左側から下がる。
その結果、胸郭にくっついている
胃袋が胃下垂のように下がってくるから、、、
胃袋が動かなくなって働かなくなる
すると、食べ物を腸へと
送り出すことができない
それでは、体が困るから
胃袋に食べものが入って
こないようにと胃が痛くなるんです。
(そういえば・・・
春先や、秋、冬の時には
胃の具合がそうでもないよな~)
(よく唇が切れていたなぁ~)
※唇も胃と関係が深い
だから、夏になって
胃の調子が悪くなる方は
落ちた肋骨を上げればよい。
早速、やってみると、、、
(キュルキュルっとおなかがなる)
(これは、いい感じだ)
実際、肋骨がうまく上がると
おなかの中が動き出す。
(ん~ん、スゴイな井本整体って)
追伸1
(ん~ん、スゴイな)のくりかえしで
入門にして16年も
経ってしまいました(苦笑)
追伸2
肋骨を挙げる体操(肋骨挙上体操)
『人体力学』82ページ参照
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