私の操法室の最寄り駅は、
横浜から私鉄に乗って
12分の距離にある。
が、
銀行での釣り銭の両替
週2回通う整体の勉強
週1回の出張
操法室の細々としたものの買い出し
など、けっこういろいろな
用事があって、、、
横浜ー西谷の
定期券を買っている。
月に6500円ほどの出費だが
計算してみると十分
元を取れるので
当初からそうしている。
昨日も、午前中の仕事を終え
銀行での両替と昼食のため
横浜へと向かった。
この時間帯は電車もがら空きで
電車に乗るのが好きな
私はけっこう好きな時間だ。
12分のプチ旅行を終え銀行へ。
この銀行は、前の仕事の時も
メインバンクでかれこれ
25年は通っている。
昔は、店頭に顔を見知った
女性の従業員もいたが今はいない。
さっさと両替の紙に必要事項を
書いて店頭に提出。
2分ほどで両替が済む。
(速いなぁ~)
※バブルの頃は店頭に
来るお客なんか客じゃないという
横柄な態度を取っていた。
だから、お客が何人並んでいても
平気だった。
だが、時代は変わった。
無事、両替を終了し
きれいな新札を両替用袋に入れる。
こうやって来ていただいた
患者さん用のお釣りに
新札を用意するようになったのも
開業してからず~っと続けている習慣だ。
先日も、
患者さん:「大きくてすいません」
(と、言いながら1万円札を出す)
私: 「大丈夫ですよ」
(と、言って新札のお釣りを出す)
患者さん:「先生のところは、
いつもきれいな新札ですね」
たったこんなやりとりからでも、
その日やった操法が的を
外していないかどうかがわかる。
からだが操法を受けてゆるんでいれば
体と心はひとつだから
「先生のところは、
いつもきれいな新札ですね」
と、いう受け答えが起きることが多い。
でも、そういった反応がなく
ムスッとしている、
無言といったことが起きれば、、、
次に、その患者さんがお見えになるまで
自問自答の日々が続く。
・相手の要求に応えたか?
・自分本位でやったのではないか?
・あの時の●●がまずかったのではないか?
整体を始めてから
こういった観察・反省を
日々続けているが、、、
以前よりは、多少ましになったと思うが
コレばっかりはゴールがない。
毎日毎日地道にやって
パーフェクトをめざすのみ。
てなことを考えました。
追伸
両替の話しからとんでもない方向へ。
銀行から帰る途中、高島屋の2階を通った。
2階には、超高級ブランド店が並ぶ。
その脇に、高野フルーツパーラーがある。
午後2時すぎだというのに行列だった。
※私は、行列があると
必ずその理由を
確かめるクセがある
いつものようにその理由を
探ろうと中をのぞくと、、、
店内のお客のほとんどが
マンゴーパフェを頼んでいる。
このマンゴーパフェは、
なんでも「旬果メニュー」として
新宿本店・横浜高島屋店のみの
限定メニューらしい。
人は、「限定」というコトバに弱い。
そして、なにげなく値段を見ると、、、
マンゴーパフェ:税込価格¥1,620
(いくら「旬果メニュー」といっても
そのお値段は、、、)
日本は断じて不景気ではありませんよ
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