-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

09.02 腎臓をもむよりも骨盤を上げる

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8/29(土)

読売新聞朝刊4面広告欄に
こんな広告が出ていた。


タイトルは、、、

『疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい』


このタイトルには、
半分賛同する。(苦笑)

理由は、以下のとおり。


腎臓は、ご存知のとおり
汚れた血液をろ過する箇所。

この箇所を刺激することで
疲労素が取れることは予想が付く。


ただ、整体には、、
「もむ」と言う発想は無い。

腎臓と関係する背骨を
刺激するだけだ。

※胸椎10番


今日のブログでは
そこから一歩踏み込んで

なぜ腎臓に負担が掛かるのか?

について

人体力学的な観点から
書いてみたいと思う。


結論から言う。

腎臓は、腰と関係が深い。

腰が、何らかの事情で下がると
その関連で、腎臓の箇所が強ばってくる。

座った状態でも
立った状態でも構わないが

腰を床方向に下げてみると
腎臓がある箇所が出っ張ってくる。


腎臓は、背中側に付いているので
その影響は他の臓器と比べて大きい。


つまり、腎臓に問題を抱えている人は
骨盤が下がっているのです。

 

追伸
整体操法では、、、

腎臓を、直接「刺激する」こともあるが

大元の原因である
骨盤を上げることで

結果的に、腎臓のトラブルを
調整するとが多い。


なぜなら、、、

骨盤を上げることによって
腎臓の箇所の負担が弱まるからだ。


ちなみに、、、

漢方でも「腎虚」と言う言葉があるらしい。


それだけ、腎臓は、、、

太古の昔から重要だったことがわかる。


要するに、、、

腎臓にトラブルがある方は
腎臓をもむよりも骨盤を上げることを
考えた方が理にかなっていると思うが、、、

どうだろうか?

 

 

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