けさは、空気が乾燥していて
通勤もとても楽でした。
頬にあたる風もまさしく”薫風”
(これが、日本の5月だよな~
実際、自分が子供の頃の5月は
さわやかな季節だったんだ)
今から5,6年前の7月の末のこと。
青春18きっぷを1枚
チケットショップで買って
1日だけのプチ旅行を
したことがある。
※青春18きっぷは、
7/20から9/10まで使える切符。
正式には5枚綴りで11,500円。
国内の普通列車に乗り放題の切符
全国の”鉄キチ”に大人気
自宅を始発で出発
横浜~小田原~三島~富士(東海道線)
富士~甲府(身延線)
甲府~小淵沢(中央線)
小淵沢~小諸(小海線)
小諸~軽井沢(信越線)
軽井沢~横川(バス)
横川~高崎(信越線)
高崎~横浜(高崎線、湘南新宿ライン)
と、大好きな電車を乗り継いだ。
三島では、たくさんの通勤客が降り
(ここの東芝の小会社があるらしい)
身延線では、線路のそばを流れる
富士川の景観が感動的
小海線では、清里あたりで
線路の両脇の木々が
トンネルのようになっていて
その中を列車が通り過ぎて行くのは
まるでメルヘン的と、、、
しかし、一番感動したのは
軽井沢駅に降り立った時のこと。
すでに午後3時を過ぎていて
軽井沢駅にいたのは
わずか30分,だったのだが、
駅に降り立った瞬間、
(涼しい!空気が軽い
!呼吸が楽だ!)
と、いうこと。
師匠から、
「人間にとって、一番つらいのは
”湿気”なんだよ。
うちにはヨーロッパの方が
みえるでしょ。
彼らは、日本人とちがって
汗腺の量が少ないから
日本みたいな多湿のところは
苦手なんだよ。
だから、日本の夏には
来日したがらないよね」
(なるほどなぁ~)
道理で、ここ軽井沢には
お年寄りがたくさんいるはずだ。
この日も、見渡す限りお年寄りだった。
その後、軽井沢駅より
バスに乗って峠のふもとの横川へ、、、
バスを降りると
蒸しあつかった。。。(さすが軽井沢!)
追伸
このように、人間は”湿気”には弱い。
これからいや~な梅雨、
夏がやってくる。
クーラーを賢く使って、
人工的に乾燥している空気を
作り出したい。
湿気にやられると胸が下がる。
そんな時は、大の字体操がオススメ。
『人体力学』98ページ
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