さて昨日の続き
「偏り疲労」は本来
毎日の睡眠で解消されるのが
好ましいが
睡眠の質が悪かったりすると
1日の「偏り疲り」が抜けない
そんな日が幾日も続くと
「偏り疲労」は蓄積されていく。
その蓄積された「偏り疲労」は
自力ではゆるまなくなる。
し、睡眠ぐらいでは改善しなくなる。
しかし、それではからだが
生体として無事に機能して
いくためには喜ばしくないので
「風邪」をひいて
溜まった「偏り疲労」を
抜くわけだ。
だから、「風邪」は悪いものでなく
睡眠の延長線上にあるもとと
考えるほうが正しい。
はたして昨日「風邪」をひいた私だが
今日のくしゃみは「胃袋」というより
肺の中に響く。右の肺の中でこわばった
ところをゆるめてる感じがする。
※肺は、上腕と関係が深い
右肺の硬直なのだから
右腕の使いすぎだろう
今日も、腕を使うとてきめん
くしゃみや鼻水が出る。
このからだの正確無比な働きには
感動を覚える。
生体を維持しようとする
働きはある意味、偉大であるとも言える
でも世間では、こういった
反応を「病気」と言って
悪いものと考える。
そして、必要でない薬を
使ってしまうのだ
※薬が全部ダメではない。
ある段階を越えたからだの反応には
賢く薬の使用を考えた方がよい
(続く)
追伸:
現在、出ている鼻水は透明なので
「風邪」の症状(=からだをゆるめる反応)は
まだ続くことが予想される。
これから痛くなってくるところ
反応が出るものによって
昨年の後半からの
からだの「偏り疲労」がわかる。
楽しみをもって見ていきたい。
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