今朝のニュースでも、
久しぶりに「名人」位に復帰した様子。
それも森内名人に対して
4連勝のストレート
ん~ん、すごい!
さて、
今日は、なぜ羽生は強いのか?
羽生とは、将棋界の第一人者の
羽生善治さんです。
何が、すごいかといえば
25歳の時に将棋界7つのタイトル
竜王・名人・王位・王座
棋王・王将・棋聖
7冠達成。将棋界の歴史で初めて。
この時、ある棋士が
「これは、将棋界全棋士の屈辱である」
この快挙で、将棋界が
俄然注目されるようになった。
現在、4冠を保持している。
あまりの強さはどこから来るのか?
・・・・・
私は、以前7、8年目ぐらい前だと思うが
米長邦雄(元:将棋連盟会長)さんの、
講演会に出かけたことがある。
※「兄貴二人は頭が
悪いから東大に入った。」の、セリフで有名。
この際
「羽生さんは、なぜ強いんですか?
他の棋士はなぜ勝てないんですか?」
と、聞いたことがある。
その時の答えが、米長さんらしい。
「羽生さんのご両親が、大変仲がいい。
特に、奥さんが子供の前で
ご主人さんのことを、
褒め、感謝の言葉を表す。
(中略)ご主人さんを、立てる」
といった、趣旨のことを話されていた。
実際、
米長さんは、強い棋士のご家庭を
訪問してよく見るそうです。
共通点は
「ご両親の仲がいいこと」
なるほどなと、思った。
やっぱり伸びる子供の鍵は、
家庭の中にある。
子供を伸ばすなら
・奥さまが、美智子皇后のように
天皇陛下を立てるように
でしゃばってはいけない
・子供の前では、仲良くする
いろいろと異論はあると思うが
人間がこの世に生まれてから、
男は外で働き、
女は内で家庭を守る
ず~っと、こうなっていたわけだから。
ただ勘違いしないで欲しいのは、
男女はどちらが偉いというのではない。
役割が違うということである。
と、思うこのごろである。
では、では!
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